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| ** バレリアンルート( カノコ草の根 ) ** | |||||||||||||||||
| リラックスして安眠、目覚めがスッキリ | |||||||||||||||||
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就寝時間の1時間〜30分前に召し上がってください。 脳内のGABAが増えることで、気分が落ち着いて、不安やストレスが消え、心地よい眠りで朝すっきりと目覚めます。 バレリアンルートはドイツ、ベルギー、フランスで公認不眠治療薬です。 ( ← 上位製品で直接GABAを摂取して脳内GABAを 増やすタイプのGABA混合製品もあります。) |
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| バレリアンルート1000mg 高容量 |
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| GABA混合 | バレリアンルート450mg 標準容量 |
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| ☆ | 和名 : セイヨウカノコソウ 分類 : オミナエシ科 | ||||||||||||||||
| ☆ | 学名 : Valeriana officinalis | ||||||||||||||||
| ☆ | 原産地と使用部分 | ||||||||||||||||
バレリアンはヨーロッパとアジア地域が原産です。 現在ヨーロッパ全域に野生で生育していますが、サプリメントには栽培されたものが使用されています。 根の部分が生薬として使用されます。 |
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| ☆ | 概説 | ||||||||||||||||
バレリアンは、ギリシャ時代から、精神や神経の高ぶりを鎮め、不眠を解消するハーブとして利用されてきました。 イライラしたり、神経が高ぶって眠れない、パニックや不安、恐怖を感じているときには、脳内の神経伝達物質ガンマ・アミノ酪酸(GABA)量が減っていて、GABAを摂取すると、症状が改善されるという研究報告があります。 バレリアンの摂取は直接GABAを摂取することではありませんが、鎮静作用のあるバレリアン成分のバレレノール酸やアセチルバレレノール酸が脳内のGABAの濃度を高めてGABAを直接摂取したときと同じ効果が得られます。 ドイツのマルブルグの薬学生物学研究所の研究では、バレリアンの鎮静成分が抗不安薬(精神安定剤)ベンゾジアゼピンやバルビツレートなどと同様に脳内のGABA-A受容体と呼ばれる受容体に結びつくことを確認したと報告しています。*1 これはバレリアンが抗不安薬(精神安定剤)と同じように、不眠症を和らげたり、気分を落ち着かせたり,不安やストレスを和らげたり,筋肉の緊張をほぐすなどのはたらきすることを示しています。*2 バレリアンの特徴であり抗不安薬や睡眠薬との大きな違いは、バレリアンには朝目が覚めたときにふらふらする、体がだるいなどの副作用がありません。また習慣性や依存性、副作用の心配がほとんどありません。 アルコールとの相乗効果もないといわれています。 バレリアンはサプリメントやティーなどで摂ります。 即効性がありますので、就寝1時間〜30分前に摂ると不眠症が改善されます。 バレリアンバルクをティーで飲む場合には、バレリアンの持つ特有の香りを和ませたり、相乗効果が期待できるレモンバームやパッションフラワーとのブレンドがお薦めです。 現在睡眠薬や抗うつ薬、抗不安薬などを使用している方は、バレリアンとの併用を控えてください。もし併用する場合は医師や薬剤師に相談してください。 |
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| ☆ | バレリアンのチェックリスト | ||||||||||||||||
| 等 級 | 用 途 | ||||||||||||||||
| 第1級 | 不眠症 |
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| 第2級 | 不安、恐怖感 ( パッションフラワー( トケイソウ ) との ブレンド推奨 ) |
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| その他 | 痛み |
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| 第 1級 : 信頼性の高い臨床試験による検証データがあり非常に効果が高いもの 第 2級 : 試験管あるいは動物実験で効果があるとされているもの あるいは効果があるとされているもの その他 : 主にハーブを使用した民間療法に使用されているもの 臨床試験による検証データがあり効果があるとされているもの |
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| ☆ | 伝統療法 | ||||||||||||||||
ギリシャ時代のディオスコリデス医師は吐き気と消化器系、肝臓と尿路疾患などの治療にバレリアンを使用していました。 ヨーロッパの一般家庭で何世紀もの昔から気分を落ち着かせ,不安を減らし,ストレスを和らげるなどの精神状態の改善や催眠薬として使用してきました。 18世紀には鎮静剤としても用いられ、消化器官が具合が悪い体調不良のときの気分の落ち込みと不安を減らすのに用いられました。 |
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| ☆ | 成分とそのはたらき | ||||||||||||||||
バレリアンルートには、鎮静作用をもつバレレノール酸やアセチルバレレノール酸などが含まれています。 その成分は、中枢神経細胞のGABA-A受容体と結合して、神経伝達物質ガンマ・アミノ酪酸(GABA)のはたらきを高め脳の覚醒システムを止める鎮静作用を発揮することがわかっています。 二重盲検試験研究ではバレリアンルートエキスが不眠症の症状緩和に有効であることが立証されています。*3, 4 そしてこれらの研究では、一般にバレリアンルートを飲むと安らかな睡眠状態に入り、安眠できることが報告されています。常習性はなく睡眠時間が長くなっていくということはないことが確認されています。 さらに他の二つの二重盲検試験研究によって、レモンバーム ( セイヨウヤマハッカ ) とブレンドすると睡眠の質を向上させて、不眠症治療にさらに有効であることが確認されています。 *5, 6 |
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| ☆ | 摂取方法 | ||||||||||||||||
バレリアンルートを睡眠薬として用いる場合は、0.5%以上の濃度のバレリアンエキスが300〜500mg入っているサプリメントカプセル、錠剤を睡眠に入る1時間〜30分前に摂ります。*7 また、バレリアンルートバルクをティーとして飲む場合には、1.5〜2g程度が必要かもしれません。 この場合レモンバーム ( セイヨウヤマハッカ ) やパッションフラワー( トケイソウ ) とブレンドすると相乗効果が期待できます。 アルコールベースのチンキの場合は 5ml 程度を摂ります。 レモンバーム ( セイヨウヤマハッカ ) やパッションフラワー( トケイソウ )、ホップ、スカルカップなどとブレンドも可です。 |
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| ☆ | 安全性 | ||||||||||||||||
バレリアンルートが自動車の運転や機械操作に悪い影響を与えることはないことが実験研究で確認されています。*8 推薦量の5〜20倍の過剰にバレリアンルートを何年間も摂っていた男性が心臓の具合が悪くなったという報告が1件あります。この件の場合バレリアンルートの過剰摂取を中止することで症状が回復したと報告されています。*9 適正摂取では、ほとんど副作用はありません。 推奨量の40〜50倍、20000mgのバレリアンルートを一度に摂取して自殺しようとした18歳の大学生の報告がありますが、手足がだるい、腹痛、かすかな体の震えなどの症状がみられたがその他の異常はなかったという内容です。*10。 バレリアンルートを摂っても、抗不安薬(精神安定剤)のように体の反応や集中力が落ちたり、翌朝二日酔いなどのようにふらふらするなどということはありません。*11 妊娠中や授乳期間中のバレリアンルートの摂取に関しては調査されていません。 |
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| ☆ | 他の医薬品との相互作用 | ||||||||||||||||
現時点で、バレリアンルートが他の医薬品と相互作用を起こすという報告は全くありません。 |
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| ☆ | 参考資料 | ||||||||||||||||
*1. Mennini T, Bernasconi P, Bombardelli E, et al. In vitro study on the interaction of extracts and pure compounds from Valeriana officinalis roots with GABA, benzodiazepine and barbiturate receptors. Fitoterapia 1993;64:291-300. *2. Kohnen R, Oswald WD. The effects of valerian, propranolol and their combination on activation performance and mood of healthy volunteers under social stress conditions. Pharmacopsychiatry 1988;21:447-8. *3. Leathwood PD, Chauffard F, Heck E, Munoz-Box R. Aqueous extract of valerian root (Valeriana officinalis L) improves sleep quality in man. Pharmacol Biochem Behav 1982;17:65-71. *4. Leathwood PD, Chauffard F. Aqueous extract of valerian reduces latency to fall asleep in man. Planta Med 1985;51:144-8. *5. Dressing H, Riemann D, Low H, et al. Insomnia: Are valerian/balm combination of equal value to benzodiazepine- Therapiewoche 1992;42:726-36 [in German]. *6. Dressing H, Kohler S, Muller WE. Improvement of sleep quality with a high-dose valerian/lemon balm preparation: A placebo-controlled double-blind study. Psychopharmakotherapie 1996;6:32-40. *7. Brown DJ. Herbal Prescriptions for Better Health. Rocklin, CA: Prima Publishing, 1996, 173-8. *8. Albrecht M, Berger W, Laux P, et al. Psychopharmaceuticals and safety in traffic. Zeits Allegmeinmed 1995;71:1215-21 [in German]. *9. Garges HP, Varia I, Doraiswamy PM. Cardiac complications and delirium associated with valerian root withdrawal. JAMA 1998;280:1566-7. *10. Wiley LB, Mady SP, Cobaugh DJ, Wax PM. Valerian overdose: A case report. Vet Human Toxicol 1995;37:364-5. *11. Kuhlmann J, Berger W, Podzuweit H, Schmidt U. The influence of valerian treatment on “reaction time, alertness and concentration” in volunteers. Pharmacopsychiatry 1999;32:235-41. |
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