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** グレープシードエキス **

( プロアントシアニジン、OPC )
ブドウ種子の成分から抽出したグレープシードエキスの有効成分はプロアントシアニジン、オリゴメリックプロアントシアニジン(OPC)、プロシアニドリックオリゴマーズ(PCOs)などいろいろな呼び名があります。抗酸化作用があり生命活動をすることで細胞、組織内に発生する活性酸素を中和し細胞、組織が受けるだろうダメージを防ぎます。

毛細血管の弾性を増したり、内径を拡大、血管末の透過性を適正にすることで細胞、組織への栄養補給と細胞内の老廃物の排泄を正常にして静脈不全、網膜障害などの症状を予防、改善をサポートします。 *1 ,2 ,3, 5, 6

また血管を強化することで適正な血圧を適正に維持して、メラニン色素をつくる酵素チロシナーゼの働きを抑えることから多少の美白効果も期待できます。

グレープシード
エキス300mg
60ベジカプセル

グレープシードエキスの試験研究
OPCには、抗酸化作用と体の器官、関節、血管および筋肉.組織つくる二つの重要なタンパク質エラスチンの伸縮性とコラーゲンの合成を助ける重要な働きがあります。*1, 2

二重盲検試験研究で、美容整形手術後の血管の弾性とキズに対するOPCの修復効果の確認が行われ、術後の浮腫 ( 血液中の体液が血管外に濾出するなどして、血管外皮下組織に水分が過剰にたまった状態のむくみ ) の回復を11.4〜15.8日間短縮する効果があると報告されています。*3

OPCに抗突然変異誘発作用 ( 染色体の突然変異を防ぐ作用、抗がん作用 ) があるという実験報告があります。 *4

1日あたりOPC 100mgを摂取する二重盲検試験が行われ毛細血管を強化する効果があることが報告されています。*5

その他フランスで行われた二重盲検試験研究では、1日あたりOPC 150mgの摂取で、女性の慢性静脈不全の症状が改善したという報告がされています。*6

さらに他のフランスの二重盲検試験研究では、OPC 100mgを1日3回摂取することで慢性静脈不全の症状が4週間位で改善されたという報告がされています。 *7

5週間の間1日あたりOPC 200mgの摂取を続けた健康なボランティアの視力( 薄暗い闇の中の視力とギラギラ明るいものを見た後の視力の回復)の機能改善が確認されたと報告されています。*8, 9

高濃度のOPC製品が、喫煙による異常な血液凝固( 血液がドロドロの状態 )を防いだり、血液をサラサラにする効果が確認されています。 *10

OPC( オリゴメリック・プロアントシアニジン )
今日ポリフェノール市場はグレープシート、ピクノジェノール、バビショウ(馬尾松)樹皮エキス、緑茶などが主流になっています。
OPCの発見者ジャック・マスケリエ博士はぶどうの種とフランス海洋松樹皮からプロアントシアニジンをつくりました。プロアントシアニジンはヨーロッパで40年以上の実績があり、安全性と有効性については多くの学者、科学者によって臨床試験が行われてきました。

OPC( オリゴメリック・プロアントシアニジン )のオリゴメリックとは"低重合、低分子"を意味し、その名のとおり分子量が小さいことから体内吸収率は95%を誇ります。
緑茶のカテキンの体内吸収率は5%程度であり、それに比べればその吸収率がいかに高いかお解かりいただけるでしょう。吸収率が高いことは優れた抗酸化作用をもつことにもつながっています。

日本では血管を健康にすることと美白効果で注目を集されています。
OPCは、身体組織をつくる重要な二つのタンパク質エラスチンの伸縮性の維持とコラーゲンの合成を助けます。
エラスチンはコラーゲンと血管をつくり、繊維状のコラーゲンが網の目で交差する部分を結びつけて血管の弾力性やハリを維持しています。エラスチンの伸縮性によってコラーゲンの網の目が伸び縮みできることが血管の弾力性を生むことになります。

またOPCには、メラニン色素をつくる酵素チロシナーゼのはたらきを抑え、美白効果があり、さらに明るいものを見てから暗いものを見るあるいは逆のときの目の応答を良くする働きをします。
OPCは、米国特許です。

どんな植物に含まれているのか
OPCは、いろいろな植物に共通して含まれている成分です。特に松の樹皮、ぶどうの種子、およびぶどうの皮などに豊富です。その他、ビルベリー、クランベリー、干し黒ぶどう、緑茶、紅茶などにも含まれています。
OPCエキスは、単独あるいは他の成分と混合してカプセルや錠剤のサプリメントとして販売されています。

グレープシードエキスの健康項目
等 級 健 康 項 目
第1級 慢性静脈不全
第2級 毛細血管弾性欠如 網膜障害
その他 膵臓(すいぞう)機能不全 拡張蛇行静脈

第1級 : 信頼性の高い、科学的に一貫した検証(臨床試験)データがある効果が高いもの
第2級 : データが少なく一貫性がない、または小人数試験データしかないが効果があるもの
その他
a: 主にハーブで民間療法に使用されるもの、あるいは科学的論評があるサプリメント


OPCの摂取不足
OPCやフラボノイド類は、不足しても見かけ上欠乏状態を起こさないことから必須栄養素にはされていません。
しかしOPCやフラボノイド類の摂取不足はコラーゲンとエラスチンの健康な状態を損なう原因になります。

OPCの推奨されている摂取量
抗酸化作用を生かすOPCの摂取量は、1日あたり50〜100mgが推奨されています。
現在のところ最適摂取量についての明確な定義はありません。

安全性
もともと天然抽出物のポリフェノールですから健康被害や副作用の報告は皆無で、全く安全な成分です。
水溶性なので体が必要としない分は、汗や尿として排泄されます。

相互作用
現時点でグレープシードエキスと他の医薬品との相互作用の報告はありません。

参考資料
*1. Mitcheva M, Astroug H, Drenska D, et al. Biochemical and morphological studies on the effects of anthocyans and vitamin E on carbon tetrachloride induced liver injury. Cell Mol Bio 1993;39:443-8.

*2. Maffei F, Carini M, Aldini G, et al. Free radical scavenging action and anti-enzyme activities of procyanidines fromVitisvinifera. A mechanism for their capillary protective action. Arzneimittelforschung 1994;44:592-601.

*3. Baroch J. Effect of Endotelon in postoperative edema. Results of a double-blind study versus placebo in 32 female patients. Ann Chir Polast Esthet 1984;29:393-5 [in French].

*4. Liviero L, Puglisis E. Antimutagenic activity of procyanidins from vitis vinfera. Fitother 1994;65:203-9.

*5. Dartenuc JY, Marache P, Choussat H. Resistance Capillaire en Geriatrie Etude d’un Microangioprotecteur. Bordeaux Medical 1980;13:903-7 [in French].

*6. Delacroix P. Etude en Double Avengle de l’Endotelon dans l’Insuffisance Veineuse Chronique. Therapeutique, la Revue de Medicine 1981;27?28 Sept:1793-802 [in French].

*7. Thebaut JF, Thebaut P, Vin F. Study of Endotelon in functional manifestations of peripheral venous insufficiency. Gazette Medicale 1985;92:96-100 [in French].

*8. Corbe C, Boissin JP, Siou A. Light vision and chorioretinal circulation. Study of the effect of procyanidalic oligomers. J Fr Ophtalmol 1988;11:453-60.

*9. Boissin JP, Corbe C, Siou A. Chorioretinal circulation and dazzling; use of procyanidolic oligomers. Bull Soc Ophtalmol Fr1988;88: 173-4, 177-9[in French].

*10. Puetter M, Grotemeyer KHM, Wuerthwein G, et al. Inhibition of smoking-induced platelet aggregation by aspirin and pycnogenol. Thromb Res 1999;95:155-61.








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