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** コエンザイムQ10 **
コエンザイムQ10の略称であるCoQ10は、人体内で産生される物質です。細胞のミトコンドリアの内膜領域に蓄えられ、*1,*2 細胞内と体内で必要なエネルギー、アデノシン三リン酸(ATP)の産生に重要な物質です。

CoQ10には、CoQ10(別名ユビキノン)と還元型CoQ10(ユビキノール)の2種類があります。体内での CoQ10からユビキノールへの変換は、ミトコンドリア内で毎秒何千回も起こなわれています。このプロセスは、体内で食べ物をエネルギーに変換するのに大きな役割を果たしています。残念なことに、加齢とともにCoQ10の体内産生は減少し、*4 さらにCoQ10からユビキノールへの変換能力が低下します。

CoQ10レベル改善にCoQ10サプリメントは便利ですが、サーモン、ニシン、牛肉とレバー、 ゴマ 、ブロッコリーなどを取り入れたバランスの良い食事で、十分なCoQ10が得られると言われています。*6,*7
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CoQ10には、CoQ10(別名ユビキノン)と還元型CoQ10(ユビキノール)の2種類があります。体内での CoQ10からユビキノールへの変換は、ミトコンドリア内で毎秒何千回も起こなわれています。このプロセスは、体内で食べ物をエネルギーに変換するのに大きな役割を果たしています。残念なことに、加齢とともにCoQ10の体内産生は減少し、*4 さらにCoQ10からユビキノールへの変換能力が低下します。

CoQ10レベル改善にCoQ10サプリメントは便利ですが、サーモン、ニシン、牛肉とレバー、 ゴマ 、ブロッコリーなどを取り入れたバランスの良い食事で、十分なCoQ10が得られると言われています。*6,*7 。

最近の研究では、葉緑素が豊富な野菜を食べて日光に当たることで、CoQ10からユビキノールへの変換するはたらきが改善されるという報告があります。血液中の葉緑素は、皮膚に日光が当たると、葉緑素が太陽光を吸収しCoQ10のユビキノールへの変換を促進するというものです。葉緑素が豊富な野菜には●ほうれん草 ●アスパラガス ● ビートグリーン ●緑のピーマン ●チンゲン菜 ●芽キャベツ ●グリーンキャベツ セロリ ● コラードグリーン ●きゅうり● サヤインゲン ● グリーンピース ●ケール ●ニラ ●マスタードグリーン ●緑色の海草などがあります。

抗酸化物質Co Q10は、細胞膜を安定させ、細胞内に発生する活性酸素からDNAを保護したり、ビタミンEのリサイクルをサポートします。

体内保有量 
私たちの体は、加齢とともにCo Q10の体内合成能力が徐々に低下し、それに伴って体内保有量も低下します。
これまでの研究成果で、Co Q10補給により、活性酸素のダメージから心筋細胞のDNAを保護し、健康なエネルギーレベルを維持することなど正常な心機能維持に貢献することが証明されています。

私たちの体の全組織、器官にCo Q10が保有されていますが、その濃度は組織、器官により差があります 。
1番濃度の高いのは心筋で次に肝臓、腎臓、脾臓、膵臓の順になっています。
Co Q10は、器官細胞内の特にゴルジ体とミトコンドリア中のオルガネラと呼ばれる領域に蓄えられています。
ミトコンドリア内で、脂肪および炭水化物を代謝して細胞の活動エネルギーとなるATP(アデノシン三リン酸)産生に利用されています。
細胞活動に必要な全エネルギーの90%以上がミトコンドリアで産生されています。

コエンザイムQ10の健康項目
等 級 健 康 項 目
第1級   心 臓 狭心症、心臓発作、高血圧
第2級  運動能力、心筋症、うっ血性心不全、歯肉炎、歯肉炎に伴う口臭、黄斑変性症(アセチルL-カルニチンと魚油と併用)、片頭痛、パーキンソン病、子癇前症、U型糖尿病
その他 アルツハイマー(鉄分とビタミンB6併用)、慢性閉塞性肺疾患、繊維筋痛、HIVとエイズのサポート、インスリン抵抗症候群、男性不妊、耳鳴り、T型糖尿病

第1級 : 信頼性の高い、科学的に一貫した検証(臨床試験)データがある効果が高いもの
第2級 : データが少なく一貫性がない、または小人数試験データしかないが効果があるもの
その他
a: 主にハーブで民間療法に使用されるもの、あるいは科学的論評があるサプリメント


心臓発作
上述どおりCo Q10は、心臓の活動エネルギー生産に貢献しますが、さらに心血管障害などの血栓性疾患や動脈硬化性疾患との強い関連性が報告されているリポ蛋白(a)のレベルを下げる働きが報告されています。*5

動物実験では、虚血状態の心筋を保護する働きが確認されています。*6, 7

ある二重盲検試験で、最近心臓発作を起こした人たちに1日120mgのCoQ10と偽薬を与えて試験をスタートしました。
28日後、CoQ10グループでは、心臓発作の再発、死亡者が減り、胸痛も減る結果が得られました。*8

心臓発作を起こした人たちに1年間1日2回 CoQ10を60mgずつを与える二重盲検試験の結果は、致命的な心臓発作の発生をかなりの確立で減少させ.ることがわかりました。*9

効果のメカニズムはわかっていませんが心臓発作が起きてから72時間以内にセレニウムとCoQ10を与えると、生存率があがるという報告があります。 *10

心臓発作を起こした人たちが、セレニウムの血中濃度が低い理由から、心臓発作予防にセレニウムの効果があると主張する人たちがいますが *11 他の研究者たちは、セレニウムの血中濃度が低いことが心臓発作のリスクを増加させるということであり、心臓発作の予防効果はないと反論しているのが現状です。 *12

ある試験レポートでは、セレニウムの血中濃度が低い喫煙家は、心臓発作が多いこと *13 またある試験では喫煙経験者は心臓発作が多いという報告がされています。 *14

しかしセレニウムの血中濃度が低いことと心臓発作のリスクが高くなるという相関関係を具体的に示すレポートは全く見当たりません。 *15
過去に心臓発作を起こした人たちに1日あたり100mcgのセレニウムを6カ月間与える二重盲検試験が行われました。*16 試験終了時、偽薬グループに心臓病で4人が死亡しましたが、統計的にセレニウムの有効性を示すもはありませんでした。

1日あたりセレニウム100mcgとコエンザイムQ10 100mgで試験治療中の人たちの中で心臓発作を起こした人たちの2グルーブに6時間後以降グループ毎にセレニウム500mcgと偽薬を与える試験が行われました。 *17

1年後、偽薬グループで6人が心臓発作を再発して死亡しましたが、セレニウムグループには心臓発作の再発も死亡も発生しませんでした。
発表されている研究報告と成果に一貫性はありませんが、心臓発作のリスクの高い人たちにはその予防に1日あたり200mcgのむセレニウムの摂取を医師たちは勧めています。

高血圧
予備試験 *18、19、20 と二重盲検試験 *21、22 の両方の結果でも、1日あたり Co Q10 100mgの摂取で、高血圧の
人たちの血圧を低下させる効果が確認されたと報告しています。
これらの研究の多くが、少なくとも10週間継続して1日あたり Co Q10 100mg を与えています。

その他
●抗炎症:
ユビキノールは、炎症の2つのマーカー、NT-proBNPおよびガンマ - グルタミルトランスフェラーゼ(GGT;心不全の早期マーカー)に影響を与える可能性があります。
ユビキノール補充により、これらのマーカーレベルを減少させ、結合した遺伝子のはたらきを阻止します。このはたらきにより心臓疾患や慢性的炎症に伴う疾患のリスクを低下させます。

●脂溶性抗酸化物質:
ユビキノールは、細胞膜などの体の脂質部分に働く脂溶性または脂溶性の抗酸化物質です。 実際、体内で生成される唯一の脂溶性抗酸化物質であり、食品から摂取する必要はありません。

●肌の改善:
CoQ10は、コラーゲンとエラスチンの産生を支援し、肌の修復と再生を促進します。 CoQ10のもうひとつの利点は、抗酸化物質として、老化の原因となるフリーラジカルを中和します。 但し、局所クリームタイプのCoQ10は、上記の利点を得られる十分な量の活性型CoQ10を含有しない点です。

●妊孕性の促進:
CoQ10サプリメントは、男性および女性の妊孕性改善に利用できます。高レベルのCoQ10を含む精液は、精子数が多くおよび精子の運動性も高いことがわかっています。他の研究では、精子細胞中のCoQ10濃度が高いと、フリーラジカルの損傷から精子膜を保護するはたらきも明らかになりました。 最近の研究でフリーラジカルの損傷を防いで卵子の品質と排卵の改善に役立つことも明らかになっています。CoQ10がエネルギー産生の役割をもつことから妊娠計画のある女性は体内のCoQ10レベルを下げないように注意しなければなりません。

●CoQ10の摂取が推奨される人:
オレゴン州立大学の研究によれば、適切な食事によりCoQ10の体内合成により十分な量が提供されると思われますが、加齢とともに CoQ10を活性型のユビキノールに変換する能力は低下します。この傾向は40歳代に始まります。特にスタチン系薬剤を服用している人は、最も顕著に変換する能力は低下します。また、糖尿病、がん、うっ血性心不全の人もCoQ10の体内保有レベルが低下していることも判明しています。

 
参考資料
*1. Kamikawa T, Kobayashi A, Yamashita T, et al. Effects of coenzyme Q10 on exercise tolerance in chronic stable angina pectoris.Am
J Cardiol 1985;56:247.

*2. Mortensen SA. Perspectives on therapy of cardiovascular diseases with coenzyme Q10 (ubiquinone). Clin Investig 1993;71:S116-23
[review].

*3. Musumeci O, Naini A, Slonim AE, et al. Familial cerebellar ataxia with muscle coenzyme Q10 deficiency. Neurology 2001;56:849
-55.
*4. Lamperti C, Naini A, Hirano M, et al. Cerebellar ataxia and coenzyme Q10 deficiency. Neurology 2003;60:1206-8.

*5. Singh RB, Niaz MA. Serum concentration of lipoprotein (a) decreases on treatment with hydrosoluble coenzyme Q10 in
patientswith coronary artery disease: discovery of a new role. Int J Cardiol 1999;68:23-9.

*6. Atar D, Mortensen SA, Flachs H, Herzog WR. Coenzyme Q10 protects ischemic myocardium in an open-chest swine model.
ClinInvestig 1993;71:S103-11.

*7. Ishikura Y, Odagiri S, Nagata M, et al. Effects of coenzyme Q10 on ischemic myocardium during coronary artery occlusion
evaluation of the time needed to change irreversible myocardium. Sangyo Ika Daigaku Zasshi 1986;8:19-25 [in Japanese].

*8. Singh RB, Wander GS, Rastogi A, et al. Randomized double-blind placebo-controlled trial of coenzyme Q10 in patients with acute
myocardial infarction. Cardiovasc Drugs Ther 1998;12:347-53.

*9. Singh RB, Neki NS, Kartikey K, et al. Effect of coenzyme Q10 on risk of atherosclerosis in patients with recent myocardial
infarction. Mol Cell Biochem2003;246:75-82.

*10. Kuklinski B, Weissenbacher E, Fahnrich A. Coenzyme Q10 and antioxidants in acute myocardial infarction. Mol Aspects
Med1994;15 Suppl:s143-7.

*11. Auzepy P, Blondeau M, Richard C, et al. Serum selenium deficiency in myocardial infarction and congestive cardiomyopathy. Acta
Cardiol 1987;42:161-6.

*12. Oster O, Drexler M, Schenk J, et al. The serum selenium concentration of patients with acute myocardial infarction. Ann ClinRes
1986;18:36-42.

*13. Beaglehole R, Jackson R, Watkinson J, et al. Decreased blood selenium and risk of myocardial infarction. Int J Epidemiol
1990;19:918-22.

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European men. Am J Epidemiol 1997;145:373-9.

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