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| ** アルファルファ ** | ||||||||||||||||||||
| 学名 : Medicago sativa 分類 : マメ科 和名 : ムラサキウマゴヤシ |
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| 各種栄養素が豊富なことから病後の滋養、食欲増進、スポーツ飲料材などに用いられます。 葉緑素成分は、コレステロールの吸収を抑えコレステロール値をさげます。 イプリフラボン成分はエストロゲン様作用で、でカルシウム備蓄を促し女性ホルモンのバランスをとり更年期障害を和らげます。 |
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| 有機ティー | ||||||||||||||||||||
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| アルファルファはカルシウム、マグネシウム、カリウムなどのミネラルとβ-カロチンが豊富な健康野菜です。 そして更にプロテイン、抗酸化フラボノイド、各種ビタミン(A、B1、B6、B12、C、E、K)アミノ酸、ステロール、繊維質、そしてサポニン配糖体、クマリンなど非常に多くの栄養素が含まれています。 アルファルファに含まれる成分は私たちの体に蓄えられている栄養素の成分比に非常に良く似ています。 女性ホルモンの一つであるエストロゲンには、ホルモン補給や骨にカルシウムを備蓄する役割があります。 しかし女性の場合、閉経後にエストロゲンが減ってしまうために、急速に骨量が下がって骨粗鬆症になりやすくなったり、ホルモンバランスが乱れたりします。アルファルファに含まれるイソフラボン誘導体の一つイプリフラボン成分はエストロゲン様作用でカルシウム備蓄を促し女性ホルモンのバランスをとる働きをします。 また葉の葉緑素成分は、コレステロールの吸収を抑えることでコレステロール値を下げます。 また小腸内のダイオキシンや有害ミネラルを体外に排泄する小腸デトックス効果があります。 当然口臭、体臭などを抑える消臭効果があります。 |
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| ☆ | 生育場所と使用部分 | |||||||||||||||||||
| アルファルファは東地中海から西アジアにいたる地域が原産とされる草丈50cmから1mほどの多年生植物です。 昔から葉と茎の部分が馬や牛などの牧草に使用されてきました。現在はペット用のウサギのえさにも使用されています。 アルファルファの芽( 糸もやし) は食用サラダに、成長した地上部の葉や茎は乾燥させハーブティーやサプリメントに用いられます。種子も加熱処理され後サプリメントに用いられています。 |
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| ☆ | 臨床試験、試験研究、民間療法で報告されているアルファルファの用途 | |||||||||||||||||||
| 等 級 | 用 途 | |||||||||||||||||||
| その他 | 高コレステロール、更年期障害、食欲不振 | |||||||||||||||||||
| 第 1級 : 信頼性の高い臨床試験による検証データがあり非常に効果が高いもの 第 2級 : 試験管あるいは動物実験で効果があるとされているもの あるいは効果があるとされているもの その他 : 主に民間ハーブ療法に使用されているもの 臨床試験による検証データがあり効果があるとされているもの |
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| ☆ | アルファルファの伝統療法 | |||||||||||||||||||
| 漢方では昔から、消化器の病気の治療にアルファルファ若葉を使用します。*1 またインドのアーユルベーダでもアルファルファの葉と花弁の先の部分を消化不良やむくみ、関節炎の治療に使用します。 アメリカインディアンは、黄疸の治療や止血に使用していました。 数少ないハーブ療法のテキストとして、19世紀のアメリカの医師エクレクチックの残したハーブ療法テキストが残っています。 それによると消化不良、貧血、食欲不振および栄養物の吸収を促進するトニック剤として使用していたことが記述されています。*2 また当時の医師たちはアルファルファの種を母乳の出を良くするためや腫れ、虫刺されの湿布薬に使用しました。 |
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| ☆ | アルファルファに関する試験研究報告 | |||||||||||||||||||
| アルファルファのもつ作用と効果が明らかにされるまでには非常に多くの研究がされてきました。
アルファルファの葉には、およそ3%の成分として二つのサポニンが含まれています。*3 動物研究によると、サポニン成分は、コレステロールの吸収を妨げて、中動脈や大動脈血管の内壁に脂肪性物質の沈着物(アテローム硬化斑[プラーク])が発生するのを予防します。*4 少数の人体実験で、1日あたり120gの加熱処理したアルファルファ種子の摂取を8週間継続した結果、コレステロールの減少が確認されました。*5 ただし、このように多量の1日あたり80〜120gもの加熱処理したアルファルファ種子の摂取(サポニンの多量摂取)は、血中の赤血球の不足をまねく弊害があることに注意しながら行う必要があります。*6 動物研究では、アルファルファ葉の抽出物を多量に与えるとインスリンの働きを高め、糖尿病の症状改善に効果があることが確認されています。今のところ人による臨床試験データはありません。*7 また、アルファルファ葉はフラボン、イソフラボン、ステリンおよびクマリン系の成分を含んでいます。 動物研究ではエストロゲン様のふるまいをしてホルモンのバランスをとる働きが確認されています。*8 人による臨床試験は行われていませんが、女性の更年期障害の症状改善が期待できます。 |
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| ☆ | 摂取方法 | |||||||||||||||||||
| 一般的にアルファルファ乾燥葉の摂取は安全です。 安全だとはいっても植物アレルギーの人は注意する必要があります。 動物研究では種子、糸もやしを多量に食べさせた結果、全身性紅斑性狼瘡(SLE)が起こったという報告があります。*10 また、アルファルファ錠でも多量摂取で人に紅斑性狼瘡が起こったという事例が報告されています。*11 原因はアルファルファの含むカナバニン(canavanine)という成分によるのではないかとされています。 *紅斑性狼瘡は関節に炎症が起こり自己免疫力が低下する特徴がある病気ですが、腎臓を始め他の臓器の病気を併発することがあります。 現時点で、アルファルファと他の薬品の相互作用は報告されていません。 |
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| ☆ | 安全性 | |||||||||||||||||||
| ウイローバーク ( 柳の樹皮 ) 入りのレモンバームサプリメントを摂った人が、重度の過敏性アレルギーを起こしたという報告があります。*8 アスピリンやサリチル塩アレルギーの人は、ウイローバークでアレルギーを起こす可能性が大です。 そういう人はアスピリンとウイローバークを一緒に摂ると腹痛を起こすかもしれません。ご注意ください。 アスピリンアレルギーより軽いとは思いますが、ウイローバークアレルギーの方、潰瘍や胃炎の方はウイローバーク入りのものは避けた方がいいと思います。*9 お子さんの解熱にも、アスピリンと一緒にウイローバークを使用しないようにしてください。 |
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| ☆ | 参考資料 | |||||||||||||||||||
*1. Briggs C. Alfalfa. Canadian Pharm J 1994;Mar:84-5, 115. *2. Castleman M. The Healing Herbs. Emmaus, PA: Rodale Press, 1991, 37-9. *3. Leung AY, Foster S. Encyclopedia of Common Natural Ingredients Used in Food, Drugs, and Cosmetics, 2d ed. New York: John Wiley & Sons, 1996, 13-5. *4. Story JA. Alfalfa saponins and cholesterol interactions. Am J Clin Nutr 1984;39:917-29. *5. Molgaard J, von Schenck H, Olsson AG. Alfalfa seeds lower low density lipoprotein cholesterol and apolipoprotein B concentrations in patients with type II hyperlipoproteinemia. Atherosclerosis 1987;65:173-9. *6. Malinow MR, Bardana EJ, Goodnight SH. Pancytopenia during ingestion of alfalfa seeds. Lancet 1981;1(8220 Pt 1):615. *7. Foster S, Tyler VE. Tyler’s Honest Herbal. New York: Haworth Press, 1999, 23-5. *8. Shemesh M, Lindrer HR, Ayalon N. Affinity of rabbit uterine oestradiol receptor for phyto-oestragens and its use in competitive protein-binding radioassay for plasma coumestrol. J Reprod Fertil 1972;29:1-9. *9. Foster S. Herbs for Your Health. Loveland, CO: Interweave Press, 1996, 2-3. *10. Malinow MR, Bardana EJ, Profsky B, et al. Systemic lupus erythematosus-like syndrome in monkeys fed alfalfa sprouts: Role of a nonprotein amino acid. Science 1982;216:415-7. *11. Roberts JL, Hayashi JA. Exacerbation of SLE associated with alfalfa ingestion. New Engl J Med 1983;308:1361. |
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